SONIC STUDIO III まぁ、使えなくは無いと思う

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価格.comでボードについてさんざ悪口書きました。2500文字制限に引っかかって入らなかったSupermeFXおよびSonic Studio IIIについて軽く書いてきます。

 

結論
Creative SBXがあるなら別に要らない…

 

身も蓋もありませんね。

 

と、バッサリ切り捨てて終わるのも何なのでレビューらしきモノを残しておきます。

 

良い点
Dolby Atmosと違って設定豊富
・Sonic StudioでSBXで出来ることは大体出来る
・32bit/176.4kHzに対応してる
・音の方向を視覚化出来る

悪い点
・音響効果のかかり方はDolbyやSBXに較べてかなり劣る(特に定位感)
・上記良い点はデジタル出力に使えない
個人的にはこの一点をもって\(^o^)/オワタ感しかない。
だってDACが使えないじゃない…

 

●SBXで出来ることは大体出来る
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とは書いたけど、どう出来るのかはまぁ調整項目を見れば分かるよ。
左がSonic Studio、右がSBX Pro Studio。

Smart Volume → Smart Volume(まんま)
Voice Clarity → Dialog Plus
Bass Boost → Bass(クロスオーバー周波数の設定が可能)
Treble Boost → Crystalizer(但しこちらはベース側も増強される)
Reverb → Surround
Surround → Surround(まんま)

むしろ、リバーブのかかり方を選択出来る辺りはSBXより豊富と言えるかもしれない。Creativeの外付け製品ではEAXエフェクトが使えないのよね…

 

●録音側の違いは私にはよー分からん。f:id:hima-ari:20180606042939p:plainf:id:hima-ari:20180606042923p:plain

録音側も似たようなモンかな? 私は聴き専で録音とかしないから効果の違いは分からん。
左がRecord Studio、右がCrystalVoice
ノイズ低減 → Noise Reduction
ボリューム安定装置 → Smart Volume
音響エコー消去 → Acoustic Echo Cancellation
イコライザー(10バンド) → マイクEQ(プリセットのみ)
キャスティングエンハンサー → (相当機能無し)
(相当機能無し) → Focus
(相当機能無し) → FX(カラオケにあるような声変機能)

 

キャスティングエンハンサーがどういう機能なのかサッパリ分からん… SBのFocusはアレイマイクの指向性を調整するというもの。あんま関係無い。

 

FPSやらんのでよーわからん…f:id:hima-ari:20180606055228p:plain

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Sonic Rader 3 → Scout Mode
これについては機能性が全く違います。というのも、Sonic Raderは音の方向を画面に表示する機能で、Scout Modeは音の方向を強調するモノなので。実はSonic Studuioの音響効果ではDolbyやSBXほどヘッドホンで音の前後は殆ど分かりません。

 

●素の音質
糞耳の言う事が参考になるかはさておき、書くだけ書いておく。
SENNHEISER HD650 (300Ω)
AKG K701 (62Ω)
JVC HA-FW01(16Ω)
で聞き比べ。

 

ASUS SupermeFX (ROG Crosshair VII Hero)

・イヤホン繋いでもホワイトノイズは感じない。
・音量問題なし。だいたい適切に振ってくれる。
・解像感すごく高い。まさにハイレゾって感じ。
・上記のHPに対しては十分な駆動力ある
 K701をパワフル(51~109Ω)に振ってくるんだけど、エクストリーム(110Ω以上)に設定した方が良いと思う。
 ものすっごいクリアな音。それでいて低音が痩せてるって事もなく。これでチップチューンレトロゲームの曲聴くと気持ち良い。

 高域の透明感が非常に高いので、ハイレゾとCDの違いが分かる耳してたらたぶんこっちに軍配上げるだろうな。

 

Creative Sound Blaster X7(replace OPA627AP & MUSES01)
・ノイズとか音量足りないとかあってたまるか。
・SupermeFXに較べると物凄くウエットな音がする
・ボーカルの艶とか低域の豊かさは圧倒的

 いくらのCreative製つっても流石にオンボにゃ負けんな。オペアンプのせいで演出過剰になってる気がするけど、そもそも私はそういう音が好きなので。
 音にふくよかさとか豊かさとかを求めるならオンボはあくまでオマケとみるべき。今はマザーやサウンドカードに頼らずともDolby Atmos for Headphonesがソフトウェアとして普通に買えるので、好きなDACを使えば良いと思う。
 なお、アナログ接続するとグランドループの呪いがかかりがちなんであんまお勧めしない。
 このCreative製のDACという狂ったシロモノを捨てれば晴れてサウンドカードを刺せるワケだが… コレはコレで気に入っちゃってるんだよなぁ…

 

ASRock Purity Sound (X370 Taichi)(オマケ)
・イヤホン繋いでもホワイトノイズは感じない
・クリア感や奥行き感がSupermeFXに一歩劣る
・良くも悪くも凄く普通
 Windowsデフォルトドライバでは問題無いんだけど、ASRockやRealtekからダウンロードしたドライバを入れるとFPオーディオから爆音ノイズばかりが出てくるという不具合が… 何か色々オカシイのでサブマシンはOSの入れ直しが要るかもしれん…
こげな状態で検証になってるかは怪しいのでオマケ扱い。

 

GIGABYTEのG1.Sniper Z97はCreativeのチップ積んでたりオペアンプ交換出来たりして良いなと思ってたんだけど、
所で鬼のようにホワイトノイズが乗ってきて始末に負えなかったなー。いやぁ、そういうのからすると相当進化しとるわー。