舐めてて済まん。GIMPは最高だった。

画像を一括処理で半透明化するならGIMPが最強。バッチ処理プラグインバンザイ。そんな話。

 

非透過画像を透過画像化するツールなら沢山あるんですよ。でも、透過済みの画像をさらに半透明や不透明化する操作にあってGIMP以上に使えるツールを現状わたしは知りません。

 

世の中の画像一括変換ソフトは、画像を半透明にするということすらろくに出来ないソフトだらけです。

というのも、世間のあらゆる画像一括処理ツールは元画像のアルファ(透明度)をマトモに扱ってくれません。

結果、何が起こるかっていいますと

 

f:id:hima-ari:20180315231613j:plain

これが

 

f:id:hima-ari:20180315231631j:plain

こんなのとか

 

f:id:hima-ari:20180315231641j:plain

こんなのになります。

 

f:id:hima-ari:20180315231711j:plain

こうしたいんだよ私は!

 

こげな簡単な事もろくに出来ないんですよ。マジで。フリーウェアの半透明化ソフトは悉く元からあるアルファを無視してきます。またはアルファを読んだ上で非透過画像に合成してから処理します。

おそらくアルファチャンネルが無いこと前提のフィルタが山ほどあって、今更対応したくないんだろうなと思われます。乞食の分際では言える文句も無いわな。うん、しゃーない。

 

ちなみに、有料ツールなら良いのがあるかと思ったらそれも大間違い。フォトショのバッチ処理だとメチャクチャ時間かかるよ。

「開く、レイヤーの透明度を50にする、保存する」

たったこれだけの作業を400枚に適用すると、ざっと15分はかかります。ユーザーの操作をなぞる以上はしょうがない事ですね。

でもGIMPなら十数秒でオシマイ。やることが単純ならフォトショ持っててもGIMP入れる価値は十分ある。あ、現バージョンの通常版はとてもバグいのでポータブル版をお勧めしときます。

 

 

本題

さて、アクションの記録が出来ないGIMPにおける自動化機能の代用品Script-Fuのあまりの難解さに両手を挙げて白旗を振ってた私ですが、そんなゴミでもバッチ処理が出来るようになる神プラグインがあるんですよ。BIMPっていいます。

 

www.geocities.jp


さてはてどんな処理が出来るんでしょうねー。
早速インストールして起動してみましょう。

f:id:hima-ari:20180315233219p:plain

分かりにくい

 

f:id:hima-ari:20180315232828p:plain

透明度を弄れそうな項目がありませんね!

はいしゅーりょー! GIMPゴミだわー辛いわー! とか言ってた数日前の私。バカですね。

 

f:id:hima-ari:20180315233249p:plain

ここにあるよ!

 

GIMPってあらゆる操作が関数みたいなものらしく、フィルターと言いつつ実は何でも出来たりする。まぁ、ホントに何でもとなるとスクリプトを書かされる訳ですが、本件はスクリプトは不要。

 

早速フィルタが多すぎてワケが分りませんね。私も理解は諦めた。とりあえず検索枠に「level」と入力して「gimp-levels」を選びましょう。レベル調整もフィルタということです。アドビ方言ではレベル補正となります。迷いませんね。

 

f:id:hima-ari:20180315232617p:plain

見切れててやり辛いですが、調整したい対象はアルファチャンネルのみですのでアルファチャンネルを選択します。

 

f:id:hima-ari:20180315232632p:plain

入力は0-255、ガンマは1、アウトプットは0-任意です。
値を小さくするほど薄く透明になります。

 

f:id:hima-ari:20180315235908p:plain

で、作ったフィルタ設定が画面左上のウィルバー君になります。その右に居るのはPNGで保存、圧縮率最高、アルファ100%のピクセルはRGBは削ってええでという保存時の指示。あとは画像を追加して保存フォルダを指定して、適用すればあっという間に完了です。お疲れ様でした。