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貧乏人に頑張らせては駄目なのでは。

いつものことだけど極論を書く。

 

 努力をしないから貧乏なのだ、努力をしなさい、と昨今の偉い人達は自己責任を説くわけですが、貧乏人は搾り取っても良いけど、「追い詰める」「努力をさせる」などをしてはダメかと思います。

 

 追い詰めてはいけない理由は実に簡単。「自分の命が軽い人」が「他人の命の重さ」なんか感じるわけが無いんです。そもそも自分の命以上に重いモノは無いんですから、それが軽けりゃ軽いほど他人の命だって軽くなる。

 命は重いと信じられる人は幸せ者なんですよ、基本的に。かつては宗教が命の重さを担保していましたが、カルトを忌避して宗教ごとまとめて排除してたらカルトだけが元気です。この辺のシステムは現状ボロボロですよね。

 取り敢えず食うに困らず、ケータイでもポチポチしてれば幸せ、そんな貧乏人で溢れかえってる日本は実に平和だと思いませんか? 彼らを追い詰めて、命をカルくするほどに取りうる選択は簒奪以外に何があるのと。

 

 次に、努力させちゃいけない主だった理由は、彼らの努力は非生産的方向に向きやすい、詰まるところ足引っ張りの方向に作用しやすいんですよ。

 先ず、努力が非生産的方向に向きやすいってのは、馬鹿な働き者は銃殺するしかねぇというアレですよ。「こうしたら社会は良くなる!」という思い込みでアホやってる例はネットでもいくらも見つけられるわけで、今一番ホットなの反原発とかですね。真面目に原発ゼロを目指してる人が可哀想になるレベルでデマゴーグの拡散やカルト集団化、テロル集団化などを「頑張ってくれて」ます。また、生活保護を叩いてブルースを加速してくれてる国士様とかさ。彼らはセーフティネットを破壊した後に残る状況を考えてるんだろうか… なお、その状況とは前述のアレです。

 また、彼らは愚直に頑張ることしか出来ないので、効率化といったモノはまるでやってくれません。生産力の増強や品質の向上については「頑張ってしかくれない」んです。人海戦術と長時間労働以外の選択を取らない彼らは最終的に「貧乏を輸入する」と。ブラックな社風を作り上げたり、移民を受け入れようとか言い出す。現状でカネになおせば安くても、人一人にかかる実際のコストなんて大して変わりはありません。最終的にそのツケを払うのは国やその将来を担う子供たちですよ。

 

 じゃあどうしろってんだよって話になるでしょうけど、現状でほぼ奴隷やってるようなクルクルパーが解決策を持ってるわけがねぇのです。ここまで読んでくれた皆様(居るのか?)には悪いけど、ホントに駄文ですね。申し訳ない。

 

 金持ちだって貧乏人を抜きに生活は出来ないわけです。貧乏人が居なきゃ、工員もトラックの運ちゃんも売り場係員もAmazonの倉庫作業員も居なくなるわけでさ。貧乏人を滅ぼせば解決なんて事が不可能なのは有史以来の歴史が証明している。上手いこと共存せにゃどうにもならんわけです。

 その辺で上手いなぁと思える現体制として、マニュアルでガチガチに固めて頭を使わせず奴隷として扱き使うという現体制を確立させた品質管理とやらは発明としか言いようが無いですよね。その奴隷がこんなこと言うのもなんですけどさ。

 金持ちの皆様には上手いことバランスを取って欲しいところです。そのデキの良いオツムと努力でさ。