今更、女性手帳を配る意味って何だろうと思った。

 女性手帳なんぞ配ったところで誰が産むかよ、って話でしかないのはまぁ皆さんの仰るとおり過ぎてもはや今頃口を挟む余地が1ミクロンも無いなと思う所、ちょっとだけ気になった所があったのでメモ。

 なして高齢出産を今頃問題視してんのかしら? という社会に対するアンテナが風を切るどころか何故か地面に潜ってて何周遅れの話なのかワケワカ状態のワタクシのこと、今更ながらに調べてみましたよWikipedia。そしたら欲しいデータがそのままあった。

日本の年齢層別の出産数と出産総数に対する割合の推移

要は、高齢出産の割合って実際増えてるん? という事。そしたらまー、確かに増えてるんですよ。あんな数字の羅列じゃよーわからんのでグラフにしてみるドン!

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 うん、確かに最近は増加傾向にあるね。というかかつて無く高い。でも、1950年代だって高齢出産多いような気がする訳ですよ。で、1960年~1980年頃に出産年齢が若齢化し、高齢出産の比率が下がったのって教育や啓蒙によるものなんだっけ? まぁ、疑問がどうの以前に割合で見てるのが間違いなのかもと思うので、以下に件数で見てみるドン!

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 うん、やっぱり高齢出産多いね。昔のがよっぽど。何で今更になって高齢出産を叩いてるんでしょうかね? そもそも年食ってからの出産は母子共に危ないなんて遙か昔から言われてた事のよーな気がするんですよ。フネさんが超人だって事も知れてたはず。嘉門達夫がネタにしてたし。周りが大丈夫だからって安心するな? そんなもん成人病だろうが癌だろうが同じ事やないのさ。

 まぁ、そうは言っても知らない人は知らない事実、啓蒙する事自体は悪いこっちゃないはずです。ですが、そこに少子化対策なんて属性くっつけちゃったらもはや脅迫以外のナニモノでも無いじゃないですか。それをこうも堂々と出来てしまう自民党のデリカシーの無さ、そりゃ女性の皆様も怒りますって…

 わたしがグラフから読み取れる事実としては、若者の収入が安定してれば若いもんがジャンジャン産んでくれるんじゃない? という所だけ。小手先の政策やるならやるで良いから、施策との関係が薄い思いつき的な本音は伏せとくのが良いんじゃ無いかなーと愚考します。